脳卒中地域連携パス

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脳卒中地域連携パス(患者様用・医療者用) 3.4MB
脳卒中の医療連携パンフレット 1.2KB

問い合わせ先

地域連携室

TEL 072-366-5673(直通)
FAX 072-367-7775(直通)

脳卒中を発症したら、発症直後の急性期、リハビリテーション中心の回復期、病状が落ち着く維持期の各段階で、専門の医療機能(得意分野)をもつ病院で治療を受けることが回復への早道です。

救急医療の機能
(急性期)
回復期リハビリテーション機能
(回復期)
療養医療の機能
(維持期)
脳卒中の発症直後で、救命のための治療や手足の麻痺等を最小限にとどめるための早期リハビリテーションが行われます。 病状が落ち着き、損なわれた身体の機能を取り戻すための専門的なリハビリテーションが行われます。 日常の身体活動や、生活機能の維持向上のための生活リハビリテーションが行われます。
合併症の予防、身の回り動作の早期自立のためのリハビリテーションが実施できる体制が必要 理学療法、作業療法、言語・聴覚療法等が、専門医療スタッフにより提供できる体制が必要 在宅復帰を支援するため居宅介護サービス等の調整ができる体制が必要
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南河内脳卒中地域連携パスとは

主に上記の医療機関が一緒に考えて作成した医療機関連携のためのツールの一つ(共通の診療計画書)です。

パスを使うメリットは

  • 治療内容や治療計画が引き継がれ、治療の継続性が保たれます。
  • 均質な説明が受けられます。
  • 入院期間が短くなります。

地域に根ざした医療連携の取組み