当院の医療設備

血管撮影装置

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リアルタイムで血管を透視し、カテーテル治療をサポート。
脳をはじめとするカテーテルという細い管を血管内に挿入して行うカテーテル治療。この治療に不可欠なのが、血管をリアルタイムで透視するX線アンギオグラフィです。
これまでの機器より少ないX線量で高精細画質と操作性で患者さんの負担を大幅に削減します。

手術用顕微鏡

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赤外光撮影で血流を見たり、内視鏡画像を同時に表示する機能により手術を安全に行えます。

マルチスライスCT

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高速撮影が可能なため、検査時間が短く空間分解能に優れています。骨の状態の情報を豊富に得ることができます。

1.5T超伝導MRI

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2025年11月にCANON製最新MRI装置を導入しました。CANON独自の静音技術をはじめ、最新AI技術により高品質な画像を従来の30%から50%の時間で検査できるようになりました。

外科用X線TV

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透視画像を低被ばくの線量で高画質に長時間みることができる装置です。

全身用X線骨密度測定装置

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早期からの骨粗しょう症の診断および正確な治療効果判定のため、骨折リスクの高い腰椎・大腿骨の骨密度を測定します。

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ウェルウォーク

ウェルウォークは藤田医科大学とトヨタ自動車で開発したリハビリテーション支援ロボットで、脳卒中などによる下肢麻痺のリハビリテーション支援を目的としたものです。
患者さまに合わせた難易度の調整や歩行状態を大型モニターで映し出すフィードバック機能などを備え、運動学習理論に基づいたリハビリテーションを提供します。ウェルウォークは安全を考慮しつつ、最小限の補助で患者さまにとって能動的かつ自立的な練習を可能にします。また早期より自然な歩き方を意識した歩行練習が可能であり、一日も早い歩行の自立を目指すことが出来ます。当院では研修を修了した専門スタッフの医師や理学療法士(PT)がチームで指導にあたり、患者さまの状態に適時合わせた練習を行っています。

HAL 自立支援用下肢タイプ Pro

image1.pngHAL® (Hybrid Assistive Limb®)は 装着者の「動きたい」という脳からの信号を皮膚表面に貼り付けた電極を通して生体電位信号として読み取り、 それに応じて動作のアシストする着用型ロボットです。

歩行が不安定になった方により安全に、自分の思うように足を動かせる感覚を感じていただきながら、運動学習を促し立ち上がりや歩行の改善を図ります。

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消化器内視鏡システム

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先進の画像処理技術により、精度の高い診断が可能なフルデジタル電子内視鏡。上部消化管(食道、胃、十二指腸)と大腸を観察し、病気の早期発見に有効な検査です。

神経伝導速度検査装置

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筋肉や神経に異常がないかについて、筋肉が収縮する時や神経を電気で刺激するなどの筋肉や神経の信号の伝わり方を記録する検査で、神経や筋肉に疾患があるかを調べます。

一般X線撮影 間接変換FPD装置

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低被ばくで高画質の画像を撮影することができる装置を採用しています。
また、従来より短時間で撮影することができるため、患者さまの待ち時間の緩和にも寄与します。

超音波検査装置

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超音波を対象物に当てて、その反射を映像化することで対象物の内部の状態を調査することのできる画像検査法の一つです。心臓や腹部、頸動脈、下肢の血管など幅広く調べることができます。

ニューステップ

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「ニューステップ T4r」は、全身運動機器で運動機能回復に特化した設計です。
連動式のアームとペダルにより、上下肢の同時運動が可能で、片麻痺の方でも実施が可能です。乗り降りは360°回転式シートと低床設計(座面高55.3cm)により、車椅子や杖歩行の方でも安全に移乗が可能です。

油圧式トレーニング機器

 

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レッグプレス、アブダクター、セパレーションレッグエクステンション、ショルダープレス

上肢・下肢・体幹の主要筋肉のトレーニングを行うことのできるトレーニングマシーンです。自分が発揮した力と同じだけの抵抗力の負荷になるため、関節への負担の少ないトレーニングが可能です。運動中に動作を中止すれば、その時点で静止、負荷かからなくなるためトレーニング中の怪我のリスクも低減できます。低体力の方から元気な方まで一緒にトレーニングが行えます。

ユニバーサルコアフレーム

 

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「ユニバーサルコアフレーム」は、部分免荷式の歩行・立位訓練装置です。脳血管疾患、整形外科疾患、筋力低下、心肺疾患などにより運動機能が低下した高齢者にも対応可能で、ハーネスを使用して体重を支えることで、下肢への負担を軽減し、安全な歩行・立位訓練が可能です。歩行訓練だけでなく、バランス運動、体幹トレーニング、端座位・座位からの立ち上がり訓練などにも活用可能です。